独立したい・起業したばかりで資金がない!融資で円滑に資金調達

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  • 独立を考えているが資金を調達したい
  • 起業したばかりで当面の資金を調達したい

こんな人に向けて書いています。

 

この記事を読むことで、

  • 安全に資金調達する方法

を知ることができます。

 

これから起業したい時や事業拡大を考えた時に付きまとう大きな問題がありますよね。

そうです、「お金」です。

事務所を借りたり、スタッフを雇ったり、外注したり、設備投資したりなど、

色々とお金が掛かってきます。

僕もそんなに資金が潤沢にあるわけではないので、

どうしようかと困っていると、

起業の諸先輩方から「融資」の制度を教えてもらいました。

僕はお金を安い金利で借りれれば何でもいいと考えていたので、

軽い気持ちで消費者ローンとか地方銀行でいけるでしょ!

って感じでした(笑)

はい、正直これでは損をします。

今回は「融資」について勉強した内容と、実際に僕が申請した内容をご紹介します。

 

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スタートアップはお金が無い

事業スタートしたばかりは、

当然支出が先行するパターンが多く、

貯蓄を切り崩すことになりますが、

それも潤沢に用意がある人はいいですが、

限られた資金で運転する人が多いのではないでしょうか。

僕も自己資金からビジネスの資金を工面していました。

実は、ネットビジネスという職種は在庫ビジネスとは違って

初期投資が少なくて済むので、

起業してすぐに融資を受けなかったのはそのためです。

どこにいてもネット環境さえあればできてしまうのが、

ネットビジネスのいいところですね。

 

冒頭で、お金を借りる方法として「消費者ローン」「地方銀行」を挙げましたが、

もちろんここでも借りることができます。

一般的に下記のようなイメージです。

消費者金融=審査は簡単。金利が高く12%以上。
大手銀行=審査が厳しい。金利5%以下もある。
地方銀行=大手に比べて審査が簡単。金利7~12%ぐらい。

金利は安いに越したことはないので、

大手銀行がベストなのですが、

残念ながら創業したばかりで大手銀行から借りるのはまず無理です。

シンプルに信用がないので貸してくれません。

なので僕も地方銀行か消費者金融の2択で考えていました。

消費者金融はすぐに借りれるのが最大のメリットですが、

金利が高いので大金や長期の借入には不向きです。

地方銀行も比較的早くに借りれますが、

ちゃんと審査があるので、必要書類を揃えなくてはなりません。

事業計画書や創業計画書が代表的です。

収入と支出のばっくりしたイメージはあると思いますが、

提出用として業界の規模や伸びしろなんかもチェックされますので、

起業したばかりでこの資料が完成している人は少ないと思います。

僕も資料関係の作成は外注にお願いしました。

 

では、僕が上記の3社ではなく「融資」を受けることになった経緯ですが、

まず、融資は難しいというイメージを持っていて、

僕には無理だって勝手に思って候補にすら入れていませんでした。

ところが、「創業融資」という制度があり、

担保が不要だったり金利も安かったり、

ちゃんと書類を用意して面談を受ければイイだけ、

ということが理解できたからです。

しかも、融資に詳しい知人がいたことで

アドバイスをもらいながら進めることとなります。

 

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新創業融資制度

日本政策金融公庫が管理する一般的に”創業融資”と言われる制度のことです。

  • 無担保・無保証人
  • 金利2.85%以内

の好条件の融資制度です。

 

政府100%出資の金融機関。地域の身近な金融機関として、小規模事業者や創業企業の皆さまへの事業資金融資のほか、お子さまの入学資金などを必要とする皆さまへの教育資金融資などを行っています。

引用:日本政策金融公庫

 

もちろん借入には諸条件があります。

  • 税務申告を2期終えていない人
  • 自己資金が借入希望金額の1/3以上は用意できている人
  • 消費者金融からの借入が無い
  • 直近3ヶ月でクレジットカードの支払い遅延が無い

*オフィシャルではない項目も含まれています。

 

さらに必要書類を提出します。

  • 創業計画書
  • 事業計画書

創業計画書は、

創業の動機や経営者の略歴、取扱商品やサービスなどを記載します。

事業計画書は、

自身のサービスがなぜ求められるのかの背景、

ミッション・理念・ビジョン、

売上計画(1~3年目)や営業戦略などを記載します。



 

計画ですが、

事業が拡大して売上も上がっていく内容でないと、

融資を受けるのは厳しいようです。

普通に考えても、

予定上であっても売上が低い事業に対して

お金は貸しにくいですよね。

当然ポジティブな内容でなくてはなりません。

また、自己資金が300万円準備できるからと言って、

3倍の900万円が申請できるのかと言うと、

事業計画との整合性が問われます。

僕の場合はネットビジネスなので、

設備投資や外注費用で大きな支出がなく、

仮に自己資金が300万円あったとしても900万円は承認されません。

実際には、売上で足りない部分の補填を中心に、

事業の相場である300万円で申請しました。

 

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難関?担当者との面談

WEBで申請を済ますと、公庫の担当者との面談が設定されます。

経歴や計画書に記載した数字の根拠など質問されます。

でも、皆さんが想像されるようなピリついた雰囲気ではなく、

補足説明って感じです。

所要時間は30~1時間程度です。

公庫の担当者は、なんとかお金を貸せるように考えてくれますので、

正直かつポジティブに事業の明るい未来を説明しましょう。

 

審査の結果は面談から1週間以内に担当者から連絡がきたり、

直接書類が送付されてきます。

契約書類にサインしたり印鑑証明書なんかも用意します。

書類が先方に届いてから3営業日以内には指定口座に振込されます。

 

以上が、融資の流れになります。

 

事業を始めたり拡大するために、

低金利の創業融資を活用するのはアリです。

でも、助成金ではなく借りてますので、

当然、返済義務があります。

くれぐれもギャンブルなんかに使わないようにしましょう。

 

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