この記事は…
●約5分で読み終わります。
- 意見を否定されて嫌な思いをしたことがある
- 「でも」「だから」とすぐに言ってしまう
- 営業でトークが行き詰ってしまう
こんな人に向けて書いています。
この記事を読むことで、
- 相手を受け入れつつ、自分の主張を混ぜて反論するコツ
を知ることができます。
相手の意見と食い違ったときに、
口論になる場合ありますよね。
相手を否定することで”火に油を注ぐ”ワケですから、
ヒートアップすること間違いないです。
実は、
人は自分を否定されると拒絶をします。
攻撃する人や防御する人など様々ですが、
いずれにせよいい事にはなりません。
成功者には謙虚な人が多いのですが、
当然否定なんてしないで、
自分を下げて相手を思いやれる人ばかりです。
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今回は、
否定をしないでトークを展開するテクニック
についてご紹介します。
ぺこぱ流。相手の意見を受け入れる
お笑いのペコパのネタをご紹介します。
カップルの待ち合わせのシーンです。
「ごめーん、待ったよね??」
「大丈夫だよ。待ったって言ってもたったの4年だから」
「いや、4年も待てるほど人を愛せるって素晴らしい」
普通なら
「4年もかよっ!」「長いわっ!」
と突っ込みが入りそうなものですが、
ぺこぱは肯定して更にトークを展開しています。
実はこの肯定するってとこがポイントで、
日常でも使えるナイスなテクニックなんです。
それではシーン別にみていきましょう。
「今忙しい」と言われたら
ビジネスシーン例:
「お忙しいですよね。そうだと思いました。ですので、○○をご用意しました」
プライベートシーン例:
「忙しいよね。だから、こっちである程度決めておいたよ」
どちらも状況を受け入れつつ、
対応してあげることでトークを展開しています。
「他で間に合ってる」「今はいらない」と言われたら
ビジネスシーン例:
「大変失礼いたしました。実は、そのようなお客さまにこそ聞いていただきたいと思って、、、」
プライベートシーン例:
「そうだよね。そんな○○に伝えておきたくて、、、」
どちらも状況を受け入れつつ、
こちらの意見を聞いてもらうようにトークを展開しています。
「安くして」と言われたら
ビジネスシーン例:
「そうですよね、料金のことは大事ですからね。例えばいかがでしょう。先ほどおっしゃっていた○○を解決するためには、現行プランが最適なんです。このままのプランで私にチャンスを頂けないでしょうか」
状況を受け入れつつ、
ヒアリングした内容を再度テーブルに出して、
現行プランがベストである説明をしています。
ヒアリングのステップ戦略については、
こちらの記事に詳しく書いてますのでご一読ください。
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ここでワンポイントテクニックのご紹介!
イエス・イフ(Yes If)法
「そうですよね」+「例えばいかがでしょう」をセットで話す方法です。
否定しないで提案をするときに使えるテクニックです。
「約束できるの」と言われたら
ビジネスシーン例:
「そうですよね、一番ご不安な点だと思います。それではこちらをご覧ください」
といってデータや情報を開示する方法です。
プライベートシーン例:
「そうだよね。これまでの実績を考えてほしい」
どちらも不安な心境を理解しつつ、
相手に納得してもらえるデータや情報を提示しています。
最後に
普段はSNSコンサルティングや運用代行をやっております。
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最後までご覧いただきありがとうございました!
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