超簡単なロジカルシンキング!相手の立場にたつ思考のクセを付けよう

ノウハウ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この記事は…
  • 話がわかりにくいと言われる
  • ロジカルに考えるのが苦手

こんな人に向けて書いています。

 

この記事を読むことで、

  • 論理的な考え方と具体的な方法

を知ることができます。

 

上司に

「もっと詳しく説明してくれないか」

「言いたいことがわからない」

なんて言われた経験はありますか。

相手が理解してくれない無能なパターンを除き、

自分からわかり易く伝えるように努力はする必要があります。

ほとんどの場合が、ロジカルな考えができていないことで、

結果的に2度手間、3度手間になってしまっています。

 

今回の”ロジカルシンキング超入門編”を理解すれば、

効率化することにも繋がりますので、

考えをまとめて相手に伝えるテクニックを

身に付けてしまいましょう。

 

 

スポンサーリンク

ロジカルな表現が難しくて当然

僕たちの母国語である”日本語”には

ロジカルな表現が難しい理由があります。

 

日本語の8割の文章には、

主語がなくても文章が作成できて会話が成立するため、

主語への意識がとても低いんです。

そのため、

いざロジカルに話を組み立てようと思ったときに、

難しいと感じてしまい易いのです。

 

また、

日本語は接続詞が簡単に使えるので、

文章の前後の関係を考えなくても違和感がないんです。

 

ご紹介した内容はちょっとわかりにくいかもしれませんが、

伝えたいことは、

ロジカルシンキングができないのは、

あなたの能力的な問題ではない

ということです。

 

この日本語特有の問題に配慮しつつ、

考えをまとめて相手に伝える方法

について具体的に解説をしていきます。

 

 

スポンサーリンク

問題を明らかにするOPQ分析の活用

できないビジネスマンの大半は、

相手の疑問を明らかにできていない状態で

的外れの話を長々としてしまっています。

ビジネスで大切なことは

ヒアリングして”相手が何を考えているのかを聞き出す”ことです。

ここがズレてしまっていると、

いくら話を展開しても相手には響きません。

 

ヒアリングの方法については、

こちらの記事で詳しく解説しているので

参考にしてください。

営業トークで使える超重要スキル!ヒアリングのステップ戦略完全版

 

そこで役に立つのが”OPQ分析”という方法です。

OPQ分析とは、

問題解決を重視した相手の疑問を導き出す方法で、

O = Objective 望ましい状況
相手が考えている目標や改善後の状況を指します。
P = Problem 解決すべき問題
相手の望ましい状況と現状とのギャップを指します。
Q = Question 相手の疑問
解決すべき問題に向けて相手が自然に抱くであろう疑問を指します。

 



このように、OPQの順でQ = 相手の疑問を導き出し、

それに対する A = Answer = 答え

が相手へのメッセージとなります。

 

大事なのは、

Q = 相手の疑問 に忠実に答えることです。

 

ちなみに、

OPQ分析はビジネスだけでなくプライベートでも使えますので、

意識して相手の立場にたつ思考のクセを身に付けましょう!

 

 

スポンサーリンク

結論を先に述べる”帰納法”

できないビジネスマンの特徴として、

いきなり状況や背景から伝えだしてしまうということがあります。

これでは、

相手は何を伝えようとしているのかわからない状態で

ずっと話を聞いたり見たりしなければならず、

結果的にストレスを与えてしまいます。

説得力があり、わかりやすく伝えるには

シンプルなロジックを用いることです。

今回は、

ビジネスシーンでめっちゃ使える”帰納法”について

理解しましょう。

 

”帰納法”とは、

いくつかの”前提”から”結論”を導くロジック展開です。

この”結論”は常に”推論”なので絶対ではないのですが、

”前提”から導き出されるのでロジカルで正しい”推論”となります。

 

帰納法のなかでも最も典型的なスタイルが

「結論を先に述べる」です。

 

こんな感じです。

Step1.伝えたいことは○○です(結論)
Step2.その理由は○○個あります
Step3.1つめの理由は…、2つめの理由は…

 

理由は3つぐらいが話しやすいと思うので、

初心者の人は最低3つ用意することを意識してください。

 

実際に僕が情報発信するときも、

結論を先に述べることを意識することが多いです。

ここではツイート内容をご紹介します。

 

今回のまとめですが、

相手の疑問を明らかにするOPQ分析と、

結論を先に述べる帰納法を活用すれば

ビジネスシーンの大半で

自分の考えをロジカルに伝えられるようになります。

何度も練習して身に付けましょう。



 

 

最後に

普段はSNSコンサルティングや運用代行をやっております。

SNS運用について

本気で教えて欲しい人は

僕のTwitterLINE公式

”ノウハウ””マインドセット”

を発信しておりますので

フォロー友だち追加

をお願いします。

ヤスデギャルソン活動一覧

最後までご覧いただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました