ちょっと前まで雨続きで気温が下がって、涼しい日々が続いていましたが、ここ数日は朗報と言うべきか残念なお知らせと言うべきか、暑い夏が戻ってきたような日々になっていると思います。
すると身体の方では涼しい気温に慣れきってしまっていた所為で、暑い気温の時に付いていた筈の暑さ耐性がすっかり無くなってしまっている人も多いかも知れません。
涼しい気温から一転して暑い日中の気温の中ではかなりの体力を削がれるので、急激に睡魔に襲われることもあるでしょう。
それが仕事中だったり授業中だったりすると集中力が全く出なくなって、仕事や勉強をする手が進まなくなってしまうと思うのです。
もし眠気の所為でやりたい事や、やらなければならない事の進捗が滞り気味になって来た場合は、ほんの短時間でも仮眠を取る事をお勧めします。
仮眠と言っても、１時間～２時間と言った時間単位の長い睡眠ではなく、分単位のごく短時間だけ眠る方法です。
ヨーロッパでは”シエスタ”と呼ばれる昼寝の習慣があるそうです。ベッドで熟睡ではなくて、ソファーなどで20分程度仮眠するのですが、作業効率が上がるのでイイと友人も言っていました。
理想の仮眠時間は２０分と言われていますが、中には５分１０分の単位で眠って頭をスッキリさせている人も多かったりしますね。
ただ最初の頃は、どうしても一定時間内に睡眠をすると言う事の理解が追い付かなくて長時間眠ってしまう場合もあるそうなので、短時間仮眠を実践しようと思ったらまずは家で練習してから臨んでみると良いかも知れません。
１０分～２０分の間で眠ってスッキリ起きられる様になれば、お昼休みの昼食の後などの短時間で簡単に頭をスッキリさせることが出来ると思います。
どうしても何かを食べた後や根を詰めて作業に没頭した後などは眠くなりやすいので、まずは短時間の仮眠を取ってスッキリとした状態で次の作業をやってみてください。
【最後に】
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