この記事は…
- マルチタスクができない
- 重要な案件なのにいつもギリギリになってしまう
- やることが多くてどれから手を付けていいのか分からない
こんな人に向けて書いています。
この記事を読むことで、
- 優先順位の決め方
を学ぶことができます。
仕事が溜まってしまった時に、
「どれも急ぎだけど、一体どれから手を付けたらいいのか」
なんて悩むことありますよね。
今回はそんな時に使える”優先順位のものさし”についてのお話です。
仕事での優先順位
以前勤めていた会社は、1日のメール件数が平均300通を超えたり、
携帯には電話がじゃんじゃん掛かってきたり、
さらにLINEやショートメールの対応もする、
とにかく多忙な部署でした。
とは言え、僕のところで仕事を止めるワケにはいかず、
どれもが早く対応しないとダメな案件ばかり。
そんな時に使っていたのが、
”重要度と緊急度”のものさしです。
下の図は、縦線に”重要度”、横線に”緊急度”としてマトリックスにしたものです。
タスクを4つのパーツへ振り分けていき、
右上の”緊急かつ重要”に振り分けられたものから着手していきます。
左上の”緊急ではないが重要”なものは、しっかりと計画を立てて進めます。
右下の”緊急だが重要ではない”ものは、外注してもいいでしょう。
左下の”緊急でも重要でもない”ものは、放置で構いません。
プライベートの優先順位
家族、恋人、友人との関係も優先順位のものさしが使えます。
家族が最優先なら飲み会の誘いだったり、参加しても飲んで1杯で帰るとかの判断ができます。
恋人が最優先なら、今までは家族や友人との時間に使っていたところから、捻出したりもすると思います。
恋愛ならどんなに忙しくたって時間を作りますよね。
仕事の時のようなマトリックスを使う必要はありませんが、
優先順位のものさしで考えてみてください。
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